―オリンピアン、ファビ・クラウジーノがバレーボール界から引退―

2024/09/28:

2024年9月24日、北京五輪とロンドン五輪で

2度金メダルを獲得したブラジル女子

バレーボール界の伝説、ファビ・クラウジーノが

引退を発表した。

クラウジーノは、6度のブラジル・スーパリーガ制覇と

7度のバレーボール・グランプリ優勝など、

数々の輝かしいタイトルを獲得している。

国内外問わず、リオデジャネイロ(現・SESCフラメンゴ)、

ミナス・テニス・クルーベ、praiaクルブなどで

プレーした。また、トルコのフェネルバフチェや

日本の日立リヴァーレ(現・ヒサミツスプリングス)などの

海外チームにも所属していた。

引退の発表は、Instagramに投稿された

感動的な動画で行われた。クラウジーノは、

バレーボールを始めた当初からの思い出を振り返り、

家族やチームメイト、ファンへの感謝を述べた。

現在39歳のクラウジーノは、引退後も

バレーボール界に関わり続けることを示唆している。

彼女の卓越したプレーとリーダーシップは、

今後何年にもわたって語り継がれることだろう。

Photo: Yakov Fedorov

コメント

コメントを残す